落ち込んでいるときに目にとまり引き寄せられて読んだ感想と、内容を紹介します。
自分のことを指摘されてるようで感性やパワーがすごく、勇気付けられます。(落ち込む必要がない、ということでもある内容です。)
また、生きる価値について本来の人間のあるべき姿を表現してます。「人間、生き物はこうあるべき」と、あなたが今、立ち止まって見てるなら、自分の本当の生き方や判断基準をしっかり持てるようになりますので、この記事を最後まで見ていこう。
本来の生き方
本当に生きるには、瞬間瞬間に新しく生まれ変わって運命をひらくこと。心身とも無条件でなければならない。
捨てれば捨てるほどいい。分厚く純粋にふくらみ、また、自分を蹴飛ばしてやるのがちょうどいい。
社会的、世間と戦うこと。アンチであると同時に自分に対しても戦わなければならない。
本当の生き方を生きるのが「人生の筋」。
死んだ人間になれ
純粋に生きることが、人間の本当の生き方だ。頭がいいとか、体がいいとか才能があるなんてことは逆に生きていく上で、「マイナスを背負うことだと」思った方がいいくらいだ。
格好にとらわれそうになったら、自分を叩き潰してやる。そうすれば、逆に自分が猛烈なエネルギーとなって開けてくる。
安全な道と危険な道に迷ったら、危険な道を行け。何かをやろうと決意した時、意志もエネルギーも湧き出してくるから。
今までの自分を捨て、新たな自分を生み出し人生の軸が見えると。生きがいになると。
道を切り開く精神が湧くと、ただし、意志を強く持たないと続かない。
楽にいきるな
厳しさを避けて、楽な方を選ぼうとしてしまう。
それがいけない、楽な方はいつだって「遠回りのみち」だ。
下手なら、下手こそむしろいい「人生が面白くなってくるから」
行き詰まった方が面白い、どうやるか?と考えるファイトが湧く。自分との戦いに挑んでいくから。
自分の生きがいをとことん追求しろと。
出る杭
純粋に強烈に生きようとすれば、跳ね返しは強く、危機感は瞬時に鋭く、目の前にたちあらわれるのだ。いつでも「出る釘は打たれる」。
それでも己を突き出し、打たれることで、ますます拡大して爆発する存在になる。
打たれずよく信念を貫けという覚悟が大事と。何回でも挑戦しろと、やることに意味はあると。
失敗は成功の元
矛盾と戦えば、そのことの中に自分の生きがいが発見できる可能性は大きい。なまぬるい会社で自分をごまかしていくより、危険な道をきりひらいて行くべき。
敗れることを意識して、社会にぶつかり、それによってさらに大きい人間像を形成していく。
成功しようとするから、逆にうまくいかない 人生うまくやろうなんて、だれでも考えることで、それは大変いやしい根性である。
人と同じことをやっても同じ人間なるだけ、だから人と違うことに専念しろ、道を切り開け見極めろ。
人生は、「選択の連続であり悩み迷う」。だからこそ、迷った時の「判断基準」が必要。
男と女
結婚する相手と出会うことだけが、運命的な出会いとは全然関係ない。自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが、運命的な出会いというものだ。
運命的出会いは自己判断で決まる。自分の思い込みで決まることも。ただし、運命的出会いでゴールする人は、ほぼイナイ。
人生・生き方・存在
たとえ、結果が思う用にいかなくたっていい。結果が悪くても自分は筋を貫いたんだと思えば
これほど爽やかなことはない。人生の最後に挑戦したことに悔いが残らないはずだ。
人生というのは、厳しさを持っているからこそ面白いのである
楽な道ばかり歩んでいて、最高の人生だったとふりかえるやつなんていない。
これを読んだときに「本当に自分を知った」。ズシッと刺さりまくったので紹介しました。
自分の考えも生き方も考えさせられました。なので、自分を変えるため行動して貫き通そう。